世界で徐々にシェアをあげてきているTreasure(トレジャー)。
TreasureはNFT×DeFi×Gameを融合させたプロジェクトであり、急成長するメタバースの架け橋になる目的を果たすために躍進しています。
そして、Treasure(トレジャー)の枠組みの中で稼働するプロジェクトの1つが、NFTゲームであるBridgeworld(ブリッジワールド)です。
そこで本記事では以下について解説します。
- Treasure (トレジャー)とは
- Bridgeworld(ブリッジワールド)はどんなゲーム?
- Bridgeworld(ブリッジワールド)で稼げる理由
- MAGICトークンには将来性
海外では話題となっている仮想通貨プロジェクトに触れることで、先行利益を獲得できる可能性があります。
最近仮想通貨を保有した方にもわかりやすく解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
Treasure (トレジャー)とは
Treasure(トレジャー)は、NFT・DeFi・Gameを融合させてメタバースを構築しているプロジェクトであり、DAOによって運営されています。
Treasure(トレジャー)の構築要素は以下3点です。
- ネイティブトークンであるMAGIC
- TreasureNFT
- LegionsNFT
Treasure(トレジャー)内で稼働している他のNFTプロジェクトも、MAGICトークンによって経済圏が成り立っています。
そしてTreasure(トレジャー)内で稼働しているプロジェクトは以下のとおりです。
- Bridgeworld
- Smol Brains
- Smol Bodies
- LIFE
- Imperium
- Olympus Odyssey
- Ether Orcs
数々のプロジェクトを展開しており、各々特徴的なNFTを発行しています。
また、Treasure(トレジャー)はDAOの参加者によって運営されており、MAGICトークンをステーキングすることで、運営への投票権が得られます。
Bridgeworld(ブリッジワールド)とは
Bridgeworld(ブリッジワールド)は、Treasure(トレジャー)で稼働するメインNFTゲームです。
以下3つの特徴があります。
- 独自トークンMAGICを稼げるNFTゲーム
- Treasure MarketplaceでNFTを販売できる
- Arbitrumブロックチェーン上で稼働
1つずつ解説していきます。
独自トークンMAGICを稼げるNFTゲーム
Treasure(トレジャー)のメインゲームであるBridgeworld(ブリッジワールド)は、独自トークンMAGICを稼げるNFTゲームです。
MAGICトークンの詳細はこちら
シンボル | MAGIC |
現在価格(2022年4月) | 約226円 |
最高価格 | 約811円 |
最低価格 | 約23円 |
時価総額ランキング(2022年4月) | 3094位 |
最大供給量 | 350,000,000 |
ゲームのプレイによってもMAGICトークンを稼げますが、他には以下2つの方法もあります。
- ステーキング
- ファーミング
ゲームのプレイによるトークン獲得だけではなく、DeFi要素を取り入れた方法でトークンを稼げます。
Bridgeworld(ブリッジワールド)でMAGICを稼ぐ方法については、今後もリリースされる予定ですので新着情報に注目しましょう。
Treasure MarketplaceでNFTを販売できる
Bridgeworld(ブリッジワールド)のゲーム内で獲得したNFTアイテム(Treasure)やNFTキャラクター(Legions)は、独自のNFTマーケットプレイス「Treasure Marketplace」で売却できます。
NFTキャラクターであるLegionsは、以下2つの種類が存在します。
- Legions Genesis
- Legions Auxiliary
上記2種類のうちLegions Genesisは、1週間に1度Legions Auxiliaryを生み出す「召喚」がおこなえます。
そして召喚されたLegions Auxiliaryは、種類やレア度に応じた様々な価格にてNFTマーケットプレイスで販売することができます。
たとえば下図のLegions Auxiliaryであれば、1,650MAGICで販売されているため約37万円の価値があります。
直接的にMAGICトークンを稼ぐだけでなく、入手したキャラクターNFTをマーケットプレイスで販売することでトークンを稼げるNFTゲームです。
Arbitrum ブロックチェーン上で稼働
Bridgeworld(ブリッジワールド)は、Ethereumのレイヤー2ソリューションであるArbitrum(アービトラム)で稼働しています。
Arbitrumは、Ethereumのガス代問題を改善するために開発されたレイヤー2技術であり、2021年にローンチされました。
Bridgeworld(ブリッジワールド)を含むTreasure(トレジャー)では当初、Ethereum上で稼働していましたが、2021年10月にArbitrumへ移行しました。
Ethereumのガス代は大きく問題視されているため、Arbitrumの採用はユーザーへの負担を軽減してくれる有効な動きとなりました。
Bridgeworld(ブリッジワールド)の将来性
Treasure(トレジャー)を代表するNFTゲームであるBridgeworld(ブリッジワールド)の将来性について以下2つのポイントで解説します。
- 成長が見込まれるNFT関連プロジェクト
- 期待のDAOプロジェクト
具体的な数字と照らし合わせながら解説していきます。
成長が見込まれるNFT関連プロジェクト
Bridgeworld(ブリッジワールド)が取り入れているNFTは、今後長期的に成長する可能性が十分あります。
海外では積極的にNFTへの投資や活用が進んでおり、時価総額を2020年の436億円から2021年は約2兆円までの成長をみせました。
対して国内においては、2022年4月22日にNFTを含めるWeb3.0を成長戦略へと取り入れるべく、政府がホワイトペーパーを作成しました。
遂に国が後押しする市場へと成長をみせたNFTですが、今後の成長がさらに加速すると考えられます。
期待のDAOプロジェクト
中央管理者が存在しないDAOは、Web3.0を構築する要素として大きく注目されています。
既存の企業は、管理者による制限を受けたり国から独立することができず、あらゆる規制を受けてきました。
対してDAOは、第3者からの影響を受けず参加者とブロックチェーンの仕組みによって成り立ちます。
そして、組織のパラダイムシフトとなる可能性があるDAOだけに、多額の出資もおこなわれてきています。
たとえば、DeFiサービスを支援するDAOであるビッダオ(BitDAO)には、250億円以上の出資がありました。
加えてガバナンストークンのキャピタルゲインを狙う投資家も増えてきているため、企業と投資家の両者から資金が流入し、成長の後押しが成されると期待できます。
Treasure(トレジャー)で稼働するBridgeworld(ブリッジワールド)の将来性まとめ
本記事では、Treasure(トレジャー)とBridgeworld(ブリッジワールド)の内容と将来性について解説しました。
本記事の要約
- Bridgeworld(ブリッジワールド)はTreasure(トレジャー)を代表するNFTゲーム
- Treasure(トレジャー)はDAOで運営されており今後の成長にも期待が集まる
- Bridgeworld(ブリッジワールド)ではDeFiサービスを含めてトークンが稼げる
Bridgeworld(ブリッジワールド)で入手したNFTアイテムやキャラクターの価値は上昇してきており、現在は1ETHで取引されているものも存在します。
また、NFTだけでなくステーキングやファーミングによっても資産を増やせるため、あらゆるユーザーから注目を集めるプロジェクトです。
国内においては未だ大きなトピックになっていないため、早期に参入しておけばキャピタルゲインを狙えるプロジェクトになる可能性は十分にあります。
新しい情報を集めながら、ご自身のタイミングで参入してみてはいかがでしょうか。