NFTブームにより絵画投資が再び着目を集めております。
日本の絵画ブームの火付け役となったクリスチャン・ラッセン(Christian Riese Lassen)氏の作品をご存知の方も多いでしょう。
イルカをモチーフにした作品が有名で、ハワイの海中風景や自然を題材にしており作品は「マリンアート」の第一人者です。
クリスチャン・ラッセン氏の作品が日本で高い知名度を誇る理由として「経済バブル」が挙げられます。
1988年頃の日本で大きく展開したクリスチャン・ラッセン氏の作品は、経済バブル真っ只中だった日本で絵画ブームを巻き起こしました。それは、版画のみならずジグソーパズルなど大衆向けの商品開発やTV出演などアーティストの枠を超えた活動が功を奏し、一気に多くのファンを虜にしました。
そんなクリスチャン・ラッセン氏が次の活躍の舞台として目をつけたのが中国です。
現在の中国では、経済成長を説明する必要もないほどの経済バブルが起きております。
暗号資産やNFTもそのブームの一つと言えるでしょう。
そして、歴史的に大きな一歩となるイベントに日本の企業が関わっております。
今回のイベント用に書き下ろしたクリスチャン・ラッセン氏の作品を中国の大富豪ジャック・マー(馬 雲)氏へ寄贈することが決まりました。
ジャック・マー氏と言えば、アリババグループやアントグループの創業者であり中国本土の起業家で初めて『フォーブス』に名前が掲載されたことでも有名です。
まさにチャイナドリームを実現した人物と言えます。
2022年1月下旬頃に王伝峰氏と隈研吾氏とクリスチャン・ラッセン氏のコラボが予定されております。
一足早く日本ではこの事実を公開させていただきます。
また当日のイベントの様子も本サイトで公開をさせていただきますので読者の皆様は楽しみにしていてください。