- Niftygateway(ニフティゲートウェイ)っていったいなに?
- ほかのNFTプラットフォームと何がちがうの?
- Niftygateway(ニフティゲートウェイ)の始め方が知りたい
以上のような疑問にお応えします。
Niftygateway(ニフティゲートウェイ)は、独自の保管方法によってNFTの取引に手数料(ガス代)が不要なNFTマーケットプレイスです。
また、クリエイターが作品を出品するためには、厳しい審査をクリアしなければならないため、高品質なNFTが数多く出品されています。
本記事でわかること
- Niftygateway(ニフティゲートウェイ)が注目されている理由
- Niftygateway(ニフティゲートウェイ)の3つの特徴
- Niftygateway(ニフティゲートウェイ)の始め方
本記事を読むことで、Niftygateway(ニフティゲートウェイ)の特徴を理解することができ、ほかのマーケットプレイスとの違いが理解できます。
NFT初心者の方にもわかりやすく解説していくので、最後までご覧ください。
Niftygateway(ニフティゲートウェイ)とは
Niftygateway(ニフティゲートウェイ)は、独自の保管方法によってガス代が発生しないNFTマーケットプレイスを実現しました。
プラットフォーム上のNFTは、強固なセキュリティ機能を特徴としたアメリカの仮想通貨取引所「Gemini」が提供しているウォレットに保管されています。
保管の性質上、ブロックチェーンでトランザクションを処理する必要がないため、ガス代が発生しないNFTの移動を可能とするため、コレクターには嬉しい機能です。
また、万が一アカウントにアクセスできなくなっても、NFTは安全に保管されているため無くなる心配がありません。
そして独自の保管方法に加えて、NFTの出品にはNiftygatewayによる審査をクリアしなければならないため、良質な作品が出品されています。
有名どころでは、ジャスティン・ビーバーやレディ・ガガをプロデュースした経験のあるZeddという音楽プロデューサーがNFTを出品して話題となりました。
ほかにもNiftygatewayが注目される理由や特徴があるため、わかりやすく解説していきます。
Niftygateway(ニフティゲートウェイ)の特徴
Niftygateway(ニフティゲートウェイ)の特徴3つをご紹介します。
- 豊富な決済手段
- クリエイターへのロイヤリティ
- ガス代が不要
わかりやすく解説していきます。
豊富な決済手段
Niftygateway(ニフティゲートウェイ)では、ETHでの決済のほかに、クレジットカードやデビットカードでの決済にも対応しています。
クレジットカードでの支払いにより、ETHの送金作業に戸惑ったり送金手数料を気にすることなくNFTを購入できます。
ほかにも、プリペイドETHという仮想通貨をチャージするデビットカードも利用できるため、幅広いユーザーニーズを解消することができます。
仮想通貨所有ユーザーだけでなく、仮想通貨を所有していないユーザーも手軽にNFTを購入するチャンスがあるため、利用ユーザーの増加が期待できるプラットフォームです。
Niftygateway(ニフティゲートウェイ)の二次販売ロイヤリティ
Niftygateway(ニフティゲートウェイ)で販売されたNFTが二次販売された際、手数料として5%と30セントが発生します。
手数料はカード決済費用やプラットフォームの運営費用にあてられるとしています。
NFTマーケットプレイスでは珍しい決済手段であるクレジットカード決済を採用しているため、ユーザー増加が期待できます。
ユーザーが増えれば、NFTの二次流通の母数が増えるため、結果的にNiftygatewayへ収益が還元されます。
手数料によってプラットフォームを運営して、さらにユーザーを増やす狙いがあるのでしょう。
取引手数料(ガス代)が不要
Niftygatewayでは、プラットフォーム上でNFTを管理するため、取引に必要なガス代が発生しません。
NFTの購入時ももちろんガス代が発生せず、Niftygatewayがすべての取引を保証してくれています。
ただし、外部からNiftygatewayへNFTを転送する際のみガス代が発生するため注意が必要です。
とはいえ、通常の購入手順ではガス代が不要なので、ガス代を含めた仮想通貨の準備が必要ないため、初心者の購入を後押しする仕組みとなっています。
Niftygateway(ニフティゲートウェイ)の登録方法
Niftygateway(ニフティゲートウェイ)の登録方法について解説していきます。
まずはNiftygateway公式サイトへアクセス。
画面右上の「Signup」をクリック。
続いて登録情報を入力します。
- Emailアドレス
- 名前
- パスワード
チェックボックスをクリックして「Sign Up」をクリックします。
次にプロフィール作成や予算の選択画面に順次進むので、当てはまる項目を選択しましょう。
クレジットカードでの決済を希望している方は、決済手段選択画面で「Credit Card」をクリック。
情報を入力して「Enter Billing Info」をクリック。
最後に請求書を送付する住所を入力すれば購入準備が完了です。
Niftygateway(ニフティゲートウェイ)でNFTを購入する方法
NiftygatewayでNFTを購入する方法を解説します。
作品の探し方には次の3つがあります。
- Curated Drops:Niftygatewayが厳選した作品
- Verified Drops:企業やクリエイターが特集して出品
- Marketplace:Niftygatewayで販売されているすべてのNFT
今回は Marketplaceをクリックして作品を探してみましょう。
作品が一覧表示されるので、購入したい作品をクリック。
作品の詳細が表示されるので、気に入れば「Make Global Offer」をクリックして 購入へ進みます。
- オファー希望金額
- 支払い方法
- 利用規約への同意
これらを入力して「Please enter offer amount」をクリック。
以上が購入方法となります。
検索機能もあるので、自分が欲しい作品を見つけて購入してみてください。
Niftygateway(ニフティゲートウェイ)の始め方まとめ
本記事では、NFTマーケットプレイスのNiftygateway(ニフティゲートウェイ)について解説しました。
要約はこちら
- Niftygatewayはクレジットカードでの決済が可能なので、仮想通貨初心者でも使いやすいプラットフォーム
- Niftygatewayはガス代が発生しないので、お得にNFTの購入ができる
- Niftygatewayの始め方は初心者でも簡単にできる
Niftygatewayは、クリエイターの審査制度があるため、高品質NFTを取り揃えているプラットフォームです。
従来のNFTプラットフォームにはない決済手段や、ガス代を不要とする仕組みを取り入れており、多くのユーザーやクリエイターから注目を浴びています。
NFT市場成長の追い風をうけながら、今後も成長する可能性があるプラットフォームであるため、NFT購入先の候補としておすすめです。
今後の動きにも注目しながら活用していきましょう。