DBCGトークンは様々なプラットフォームとしての機能をもち、そのうちの一つに暗号資産交換所としての機能があります。
そこで、今回は「DBCGトークンの特徴」「DBCG,IDCM,DELTEC バハマ暗号資産交換所の特徴」について解説していきます。
DBCGトークンとは
DBCGトークンとは、以下の４つのプラットフォームのガバナンストークンです。
- NFTプラットフォーム
- 暗号資産交換所プラットフォーム
- セキュリティトークンプラットフォーム
- DeFi資金運用プラットフォーム
ガバナンストークンは、株式会社の株主の権利を有するトークンです。
DBCGトークンを保有していることで、これらのプラットフォームの経営戦略、事業戦略、収益分配方針などを決定できます。
また、DBCGトークンを保有していることで、上記４つのプラットフォームの収益の一部が配当されます。
DBCGトークンの基本コンセプトは、不動産、知的財産権、美術品など現在流動化できていない価値ある資産を、ブロックチェーン技術と暗号資産を利用し、株式・社債・国債など有価証券と同じようにいつでも売買できる（流動化する）ことです。
DBCGトークンは、ブロックチェーンの活用が進んでいないビジネス分野において、ブロックチェーン技術の普及によって、ビジネス領域に革命を起こすようなトークンです。
IDCM、DELTECとは
以下では、IDCM、DELTEC、DBCG,IDCM,DELTEC バハマ暗号資産交換所の順で解説していきます。
IDCMとは？
現在、DBCGはIDCM台湾とIDCM香港という海外取引所に上場しています。
IDCMは、2017年に創業が開始された香港を拠点とする仮想通貨取引所です。
IDCMの特徴は以下の通りです。
- 多くの種類の仮想通貨を取り扱っている
- 世界トップクラスの仮想通貨取引高を誇る
- IEOを行なっている
IDCMでは約49種類の仮想通貨銘柄の取り扱いがあります。また、IDCMは、世界中の取引所の中でも仮想通貨取引量がトップクラスです。
2020年には、現在では取引所ランキング一位を誇るバイナンスを一時抜いて、取引量トップを記録しました。
さらに、IDCMでは仮想通貨のIEOも行なっています。
IEOとは取引所を仲介して仮想通貨の取引を行う仕組みです。
IEOと似ているものに、ICOというものがあります。
ICOとは、取引所を介さずに、通貨の発行者と投資家が直接取引する仕組みを指し、ICOでは直接取引するため詐欺などが横行していました。
しかし、IEOでは取引所が仲介しているため、セキュリティ性が高く、ユーザーは安心して取引することができます。
DELTECとは
DELTECは、バハマにある商業銀行です。
DELTECでは、ステイブルコインであるUSDTの価値を裏付けるUS$を管理保管しています。
DBCG,IDCM,DELTEC バハマ暗号資産交換所
DBCG,IDCM,DELTEC バハマ暗号資産交換所は、その名前の通り、DBCGトークンを基軸通貨とするIDCM、DELTEC社共同で、バハマを拠点に活動する暗号資産交換所です。
DBCG,IDCM,DELTEC バハマ暗号資産交換所について以下の観点から解説していきます。
- 収益モデル
- 上場予定の取り扱い通貨
- 主要プロジェクト
- セキュリティ
収益ポイント
DBCGトークンは、DBCG,IDCM,DELTEC BAHAMAS暗号資産交換所の基軸通貨であると同時に、ガバナンストークンでもあります。
従って、ガバナンストークンを保有していると、暗号資産交換所で発生した収益の一部が配当されます。
収益の発生ポイントは以下の通りです。
- 新規トークン上場審査手数料
- トークン売買益
- IEO/STO/ICO支援手数料
- 証拠金（レバレッジ）取引手数料 等
上場予定の取り扱い通貨
DBCG,IDCM,DELTEC BAHAMAS暗号資産交換所では、時価総額の大きい通貨（BTC,ETH,BNB,USDC,XRP,CARDANO等）に加えて、DeFiトークン（UNI等）やNFTトークン、メタバーストークン、セキュリティトークンなどの通貨の上場が予定されています。
このように多くの通貨の上場が予定されているため、取引量が多くなることが予想されます。そのため、手数料等も多く発生し、ガバナンストークンであるDBCGトークンを保有すれば大きな利益を期待できます。
主要プロジェクト
バハマ暗号資産交換所の主要プロジェクトは、仮想通貨の新規上場支援です。
バハマ暗号資産交換所では、仮想通貨の上場前の支援だけでなく、上場後まで一貫したサービスが提供されます。
サービスには、IEO/STO/ICOプロジェクトのトークンエコノミー構築支援、ホワイトペーパー作成、トークン発行、ウオレット開発・接続、暗号資産交換所への上場申請書作成、上場承認取得サポート、上場トークン発売支援、上場後のマーケットメイク等が含まれます。
バハマ暗号資産交換所は、こうしたサービスを通して、ブロックチェーン技術を活用したビジネスモデルの支援を行うビジネスモデルを目指しています。
セキュリティ
仮想通貨が世界的なブームになる中で、詐欺コインと呼ばれるものの横行も多くなっています。
バハマ暗号資産交換所では、仮想通貨の上場の際に、厳格な審査を行うことによって、詐欺トークンの排除を行い、セキュリティ性の高い取引所を目指しています。
そのため、ユーザーは安心して取引所を利用することができます。
その他のサービス
バハマ暗号資産交換所では、上記のような主要なサービスに加えて以下のようなサービスを提供予定です。
① 暗号資産の売買：最大の取引数、取引量を誇る取引所
② DBCGアカデミー：ブロックチェーンや暗号資産について学ぶ場所を提供
③ チャリティー：慈善活動や、持続可能な開発を支援といったチャリティー活動
④ インフォメーション：暗号資産に関する百科事典を提供する
⑤ ラボ：ブロックチェーン業界を育てるため、投資などを行う
⑥ リサーチ：暗号資産業界を分析し、投資家に役立つ情報を提供
⑦ 独自Wallet：独自暗号資産ウォレットの開発
⑧ 独自ブロックチェーン：独自チェーン上で開発された分散型取引所DEXの運営
⑨ P2P取引：ユーザー間で銀行振込やキャッシュレス決済アプリを通じて複数の法定通貨を交換できることを目指す
まとめ
この記事では、DBCGトークンの特徴、DBCG,IDCM,DELTEC BAHAMAS暗号資産交換所について解説しました。
バハマ暗号資産交換所では、現在有名な取引所にはないサービスも多く存在します。
また、ガバナンストークンであるDBCGトークンを保有することで、プラットフォームの一部収益も配分されます。
ぜひこの機会に、DBCGトークンを購入してみてください！
