- 青汁王子がおすすめしているNFTビジネスってなに?
- NFTってまだ稼げるの?
- どのNFTを購入するべき?
このような疑問にお応えします。
結論からお伝えすると、青汁王子こと実業家の三崎優太氏がおすすめしているNFTビジネスとは、「NFTの転売」のことを指します。
そもそもNFT(Non Fungible Token)とは、日本語で非代替性トークンという意味であり、決して複製できない仕組みによってデジタルアートなどに価値が生まれています。
本記事でわかること
- 青汁王子がおすすめするNFTの仕組みや概要
- NFTの注意点
- おすすめのNFT
本記事を読むことで、バブルとも捉えられるほどの成長をみせるNFTについて理解ができます。
NFTについて全くわからない方でも理解できるように解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
青汁王子がおすすめする稼ぎ方とは
青汁王子こと実業家の三崎優太氏が、今まさにおすすめしている稼ぎ方とは、「NFT転売」です。
2021年8月頃よりNFT市場の取引高が急増、それに伴ってNFTの価格も上がってきたため、転売するユーザーが利益を獲得し始めました。
そのうえで青汁王子の三崎優太氏は、稼ぐために「どのマーケットを選定するのかが大事」と言及しています。
元々D2C(Direct to Consumer)、つまりダイレクトに消費者と取引をおこなうビジネスモデルで結果を出した青汁王子ですが、いまD2Cで起業しても成功しづらいと話しています。
すでに儲かっている人が多数存在するD2C市場は、参入余地が少ないからです。
極端な意見ですが「誰もやったことがないけど、非常にニーズの高いマーケットをつくることが大事」といいます。
とはいえ、現実的ではなくギャンブルに近い戦略であることは事実です。
そこで青汁王子がおすすめするマーケットの選び方がこちらです。
つまり、市場が出来上がっていないタイミングで参入し、儲かっている方や企業と同じことをすれば稼げるチャンスがあるといいます。
そして、今現在該当する市場が「NFT市場」であり、ビジネスモデルが「NFTの転売」というわけです。
では、青汁王子がおすすめするNFTとは、いったい何なのか解説していきます。
NFTとは
NFT(Non-Fungible-Token)とは、複製・代替できない仕組みをもつデジタルトークンを意味します。
つまり、唯一無二の価値を持っているため、NFTアートや音楽に考えられないような高い価値がついています。
NFTアートはアプリを使用して簡単に作成できるため、子どもから大人までNFTに関わることができます。
そしてクリエイターと呼ばれるNFTを制作した方々による作品は、NFTマーケットプレイスと呼ばれるプラットフォームで販売されています。
大手NFTプラットフォームは以下のとおりです。
- OpenSea
- SuperRare
- CoincheckNFT(β版)
上記のうち、世界最大級のマーケットプレイス「OpenSea」の使い方は以下の記事で解説しています。
初心者の方にもわかりやすく解説しているので、合わせてご覧ください。
NFT転売のやり方
青汁王子こと三崎優太氏がおすすめするNFT転売のやり方は以下のとおりです。
- 取引所でETH(イーサ)を購入
- NFTマーケットプレイスでNFTを購入
- 購入したNFTの価格を設定して販売する
自分自身が購入したNFTの価値が上がったタイミングで販売あるいは、予め購入金額よりも高い価格で販売することで利益を獲得する方法です。
2019年に300億円だった市場規模は、現在2兆円まで拡大し、2021年8月から取引高は急増しました。
NFTコレクションの中でも有名な「BAYC」のNFT作品を例に出すと、販売当初0.08ETHで販売されていましたが、現在(2022年4月)は最も安い作品でも125ETHとなります。
つまり、販売当初に購入して現在まで保有していれば、約5000万円もの利益を獲得できる可能性があったのです。
とはいえ、今からBAYCのNFTを購入するには莫大な金額となるため、NFT初心者でも購入しやすい金額の作品を選ぶことをおすすめします。
NFT初心者におすすめのコレクション
青汁王子がおすすめするNFT転売ですが、迷うはNFTアートの選定です。
本記事では以下3つのコレクションを紹介します。
- Pixel Heroes
- Pocket Meta Collection
- Treasure Crocodiles
1つずつご紹介します。
Pixel Heroes
Pixel Heroesは、日本発のNFTプロジェクトであり、1000体の「ジェネレーティブNFT」で構成されるコレクションです。
複数のパーツをランダムに組み合わせることでオリジナリティある作品が完成するNFTです。
現在(2022年4月)、OpenSeaでの最低購入価格は0.018ETHですので初心者にも購入しやすいコレクションです。
とはいえ有名コレクションなので今後価値が高まる可能性は十分あるのでおすすめです。
Pocket Meta Collection
Pocket Meta Collectionは、インフルエンサーのイケハヤ氏が手掛けるNFTコレクション「CryptoNinjja」の二次創作作品となるNFTです。
現在(2022年4月)、OpenSeaで販売されている最安値のNFTは0.005ETHとなっています。
「CryptoNinjja」をモチーフにした作品以外にも、動物をモチーフにした作品もあり、可愛らしさが特徴のコレクションです。
Treasure Crocodiles
Treasure Crocodilesは、ワニがモチーフとなっている遊び心あるNFTコレクションです。
現在(2022年4月)、OpenSeaでの最安値は0.05ETHとなっています。
EXILE TRIBEの関口メンディー氏が保有していたことで有名となり、Twitter上でアイコン設定しているユーザーも多々目にする作品です。
NFTゲームは注意
ここまでNFTアートについてご説明しましたが、青汁王子はNFTゲームには注意するべきと言及しています。
理由は、ポンジスキーム問題がNFTゲームにあるからです。
ポンジスキーム問題とは、「出資してもらった資金を運用して利益を出資者に還元する」と謳って実は資金を横流しして最終的に破綻する詐欺の常套手段を指します。
NFTゲームにおいても同様の問題が起きており、先行者はNFTゲームで稼げるのですが、後発組が稼げない仕組みが採用されているプロジェクトが多く存在します。
つまり、NFTゲームのプラットフォームでNFTを購入しても、ゲームで稼ぐことが難しくなっていると、NFTの価値が徐々に下がってしまうのです。
NFTアートとは、真逆の成果と成りかねないリスクを背負っているため、初心者にはおすすめしないと青汁王子も話しています。
まずは、ユーザーが多く存在するNFTマーケットプレイスで、購入しやすいNFTを転売してみることをおすすめします。
青汁王子がおすすめするNFTビジネスの稼ぎ方まとめ
本記事では、青汁王子こと三崎優太氏がおすすめするビジネスモデル「NFT転売」について解説しました。
本記事の要約はこちら
- 青汁王子は「儲かり始めた人がいる市場」であるNFT転売をおすすめしている
- NFTは唯一無二の価値をもっており、需要に伴って価値が上昇している
- NFTゲームはポンジスキーム問題があるため初心者にはおすすめしない
NFT初心者はまず、余剰資金で購入できるNFTアートから転売を始めてみることをおすすめします。
ETHを保有していれば、OpenSeaなどNFTマーケットプレイスにウォレットを接続するだけで簡単に購入できるので、ぜひ挑戦してみてください。